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今日、大阪の友達とその友達が、仕事の休みを利用して東京に遊びにきて、その案内を仰せつかったのでお台場に行った。
したらフジテレビの前で、なんかのイベントであるヒップホップグループが歌っていた。
聞き入ってしまった。
帰りに偶然そのメンバーの一人に遭遇したので写真も撮ってもらった。
家に帰ってから、その時流れていた曲ばかり聴いている。
久々に復活したデジカメの整理も兼ねて、PC上の昔の写真とかを見ていると、BGMとして流れてくるその曲のおかげで非常に懐かしさに寂しくなってしまった。
その雰囲気にはまってしまって大学2年からデジカメでとり続けたほとんど全部の写真を見てしまった。
こうしてじっくり振り返ってみると、短い短い、内容がないないと思っていた自分の大学生活は、非常に長い長い、内容のあるある、密度も濃い濃い、歴史も深い深いものだということに改めて気づかされた。
自分の過ごした時間に否定的になることは、少しでも一緒にかかわった人に対して失礼だと反省した。
写真っていうのは、やはり良い思いでだとも思った。
2年3年経ってしまうと、頭の中の記憶よりも写真の方が強い思い出になってしまうんじゃなかろうか。記録に残っていない思いでは、忘れてしまいやすいのではなかろうか。
卒業する前に、デジカメの写真を全部整理して現像して、その時に同時にネット上にアップしようと思った。小学校の修学旅行みたいに、自分の写っている写真を見た人にひとつ思い出が増えるんじゃないかと思い。
今日のことも思い出になって、いつか写真を見て懐かしいなんて思うんだろうと思った。
どうせなら、今日歌っていた人たちにぜひビッグになってほしい。
写真に少し付加価値がつくので。
少年のSUMMER TIME もうすこしそのままでいたい
過ぎ去りし夏の思い出が 胸の奥で調べ奏で
少年のSUMMER TIME もうすこしそのままでいたい
あの日と同じ遠い夜空に この思いを重ね合わせ
エイジアエンジニア 『純夏』
非常に清清しいです。
いま、この清清しさの中で唯一不安があるとすれば、今から父がやってくることだ。
父がやってきて、この清清しい気分をおぶち壊しになられないかということだ。
なぜなら彼も今日忘年会という一大イベントと戦っているから。